ブラジルのブルーの宝石のような大理石アズールアクアマリーナのご紹介

シェアする

アズールアクアマリーナ(Azul Acquamarina)のしらべ

一攫千金を夢見た人々が通り過ぎて行った地に、淡い青味のある大理石が眠っていました。大地に埋もれている宝は、金やダイヤモンドだけではありません。海から離れた内陸の地から採石される、海の青さと名前を持つ大理石のアズールアクアマリーナも地球の恵みの一つです。

原産地

ブラジル連邦共和国エスピリトサント州のカショエイロ・ジ・イタペミリンに大理石のアズールアクアマリーナの採石場があります。州の南部に位置し、この地域の中心的都市です。また、ブラジル国内での大理石や花崗岩(御影石)などの石材採石の中心地域です。イタペミリン川の周辺に栄えている街で、古くは、もっと内陸の地に金を探しに行く冒険家たちの補給や休息を与える中継地点の街でした。この都市からは俳優や作家など様々な著名人が輩出されていて、特にブラジル音楽の王様と言われる国民的歌手のロベルト・カルロスが有名です。

特徴

本磨き

本磨き

アズールとは薄い青、または水色を指す言葉です。アクアとは水を指し、マリーナは「海の散歩道」と言うような意味のあるラテン語です。この大理石は内陸の山で採れますが、美しい海の意味を含む名前が付けられています。その名の通り、薄い青味のある白い大理石です。グレーの模様が波のように大きく流れる感じに入っています。グレーのそばに黄色味を帯びた柄の入っている場所もあります。大きいサイズの石材を見るとわかりますが、模様が大きい為にタイル状の石材になると色の違いが出てきます。

留意点

岩石には似つかわしくありませんが、大理石はデリケートです。
服や自動車などでも同じですが、白い色は汚れが付着すると量が少しでもとても目立ちます。もともと白は清潔感もある色なので余計に気になるのではないでしょうか。そして、大理石は酸やアルカリと言った化学作用に弱い性質を持っています。例えば、柑橘系の果物の果汁が付いたままにするだけでもシミになってしまいます。少しでも汚れが付いた時には、早急に取り除くのが一番美しさを長持てさせる秘訣です。

適した製品

白はどんな色にもなれます。

内装材として

壁や柱に使われます。白は清らかな色ですが、使い方次第では冷たい感じもします。ツヤのある美しい鏡面であれば、照明の色を反射して暖か味のあるイメージも作り出せます。テーブルや椅子などの調度品がどんな色でも競合することなく、調和のとれた空間になるのではないでしょうか。また、オブジェや絵画などの様々なインテリアを引き立たせてくれる色合いなので、相対する色がどんな色でも対処できると言えます。もちろん天然石の持つ高級感も最高の素材と言えるでしょう。

まとめ

アクアの名前が付いていますが、春霞の薄い雲がかかった青空のようにも見えます。グレーの大きな模様は流れる雲の様でもあります。海の色は空を写し取った色だとも言われています。そのような色を持つ大理石が大地の奥深くに眠っているのは、なんだか不思議ですね。金やダイヤモンドとは違う、空間を彩ることのできる宝を掘り出した先人達は、その技を誇りにしてよいのではないでしょうか。

参考価格(㎡単価、消費税別、運賃別)

受注輸入製品価格…200,000円以上