グレーの御影石シルバーブロンズのご紹介

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シルバーブロンズ(Silver Bronze)のしらべ

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とても使いやすく、どこにでもなじむ御影石があります。少し濃い目のグレーで、周りを引き立ててくれて、天然石の高級感も味わえる石です。シルバーブロンズと言う名で、世界で最も雨が多く降ると言われるインドで切り出されています。

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原産地

古代からの歴史を持つ、インド共和国南部のアーンドラプラデーシュ州が、シルバーブロンズの採石される所です。インド洋北部の東側にあたるベンガル湾に面した地域です。鉱物資源が豊富に埋蔵され、石灰岩の採掘量はインド国内でも上位に入ります。古い歴史のある場所ですが、未来を見据えた地域でもあります。その代表は、サティシュ・ダワン宇宙センターです。今までに観測ロケットや、いくつかの衛星も打ち上げています。現在は有人の宇宙飛行に向けた計画も進行しています。新旧入り混じる素晴らしい地域です。

特徴

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本磨き

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ジェットバーナー仕上げ

一言で灰色または、グレーと言っても様々な色があります。ライトグレー、シルバーグレー、ダークグレー等、日本語では鼠色、薄墨色、砂色など、全て違う色です。その様々なグレー系の色が入り混じる御影石です。わずかに茶色も混じるので、ブロンズの名前も付いています。石目は中くらいから小さいものまであり、石質が割と均一です。また、キズなども少なく硬く劣化に強い石です。全体を見ると少し濃いグレーですが、表面加工の種類でもさほど色の差は出ません。ツヤがあっても、ツヤがなくても色味に大差はありません。したがって、使う場所を選ばない、どこにでも違和感無く使用できる種類の御影石と言うことになります。

表面の仕上げについて

基本的に御影石には表面を研磨した「本磨き仕上げ」と、表面の鉱物をバーナーで高温にして飛ばす「JB(ジェットバーナー)仕上げ」があります。

本磨き仕上げは年月が経っても光沢が落ちにくいため外壁などに適しています。JB仕上げは表面に凹凸があり、ザラザラしているので滑りにくく、床材などに適しています。JB仕上げにすると本磨き仕上げに比べて色味が薄くなります。

この本磨き仕上げとJB仕上げの両方を使用して、壁面や床面をデザインすることができます。

留意点

「御影石はお手入れが簡単だから」と言うのを聞くことがありますが、こまめにしてこそ簡単なのです。御影石はキズが付きにくく、酸などの化学作用にも比較的強いです。屋外に使う場合の、雨や雪による季節変化に対しても劣化しにくいです。でも、汚れたままにしておくと表面がうろこ状に剥がれるような状態になったり、ツヤがなくなったりします。例えばキッチンの天板などに使われた場合は、毎日の簡単なお掃除でいつまでも美しく高級なイメージを保つことができます。

適した製品

何にでも、どこにでも使えます。

お庭のアクセントに

和風な庭だけでなく、洋風なガーデンにも違和感なく使えます。和の庭園でしたら手水鉢や灯篭などがあります。最近は洋風に合うモダンなデザインの灯篭も作られています。また、いろいろな置物もあります。動物をかたどった物が多く見受けられます。派手な色合いではありませんが、お庭の雰囲気を壊すことなく、イメージアップを図ることができるでしょう。

デスク周りに

細かい模様なので、マウスパッドにも使われています。鏡面加工で滑らかな動きが得られます。天然石の重量がありますから、マウスパッドが動きません。移動する時に机に傷が付かないように、フェルトやタオルを敷くとよいでしょう。写真スタンドもありますが、書類立てに使うことが出来るデザインの物もあります。重いので安定して使えますね。

まとめ

御影石は、探してみると結構身近に使われています。基本的には硬い部類の石ですが、最近ではオブジェなど色々なものが出回っています。建築用だけでなく、ちょっとした飾りなどを作ることで、もっと普通にシルバーブロンズを使えたらいいですね。

参考価格(㎡単価、消費税別、運賃別)

本磨き、ジェットバーナー仕上げ共

400角…14000円

2017年3月のしらべ