ノルウェジャンローズ ノルウェー産最高級ピンクの大理石のご紹介

ノルウェジャンローズ(Norwegian Rose)のしらべ

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北極圏にほど近い極寒の地から産出される、優雅で気品のある大理石の「ノルウェージャン ローズ」をご紹介します。一年の大半が雪で閉ざされる北欧の山から、信じられないくらい多彩な美しい大理石が地上に現れます。

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「ノルウェージャン ローズ」の原産地

大理石の「ノルウェージャン ローズ」は、大西洋の一部であるノルウェー海に面した北欧の国、ノルウェー王国の中ほどにあるヌールラン県のファウスケ市と言う所から切り出されています。この街はノルウェーに数多く存在するフィヨルドの一つ、シエルスタード・フィヨルドの中間に位置し、国の主要な大理石の産地となっています。

ヌールラン県の主な産業はノルウェー海における漁業です。ニシンやタラ漁が盛んで、鮭の養殖も行われています。ほとんどが輸出され、はるばる日本までやってきて食卓を飾ってくれる魚もあります。農業は酪農が主で、牛やヤギが飼われています。また、地下資源の採掘は長い歴史があり、銅や黄鉄鉱などの鉱物に加え、大理石は元より石灰岩やマグネシウムの原料にも使われるドロマイト等の岩石も採石されています。極に近い場所では、白夜やカーモスと呼ばれる太陽の昇らない期間があり、冬季には全天を覆うオーロラを見る事ができます。荒々しくも美しい大自然は、多くの観光客を引き寄せています。

「ノルウェージャン ローズ」の特徴

(色ムラがあるので2枚掲載しました)

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本磨き

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本磨き

「ノルウェージャン ローズ」は、その名の通り地色がきれいなバラ色で非常に美しいエレガントな大理石です。はっきりしたピンクの地色に、白や緑の模様が入っています。ピンクの色を引き出しているのは、赤鉄鉱(せきてっこう、ヘマタイト)と言う黒っぽい色をした鉱物ですが、粉状にすると赤茶色になります。赤鉄鉱の多い部分はピンクの色が濃くなりますが、量が少ないと薄くなります。緑泥岩が含まれている部分が緑色になりますが、あまり多くはありません。白い所は元々の石灰岩の色で、不純物となる他の鉱物が含まれていないことから白いままに保たれています。

模様はかなり大きいものから、糸の様な細い物までいろいろあります。そのまま和服にできそうな色合いと細かな柄のものや、地色のピンク色が白と緑とほぼ同じくらいの割合で入っている大胆な模様も見られます。このように地の色に濃淡があり、色の種類も多くなっていることから、これほど多様な姿を見せてくれる大理石は他に類を見ないのではないでしょうか。

「ノルウェージャン ローズ」を取り扱う点での留意点

お手入れが大事です。

一番の特徴の色と柄を損なわないように、こまめなお手入れが大事です。大理石は、長い年月で味のある雰囲気になることもありますが、通常は色が白っぽくなります。汚れが付いた時には、柔らかい布で乾拭きして下さい。それでも取れない汚れは、薄い中性洗剤を利用して、硬く絞った布で速やかに水分を除いて下さい。

見た目に違いが出ます

「ノルウェージャン ローズ」のように、マルチカラーとも呼べる天然石の最大の魅力が欠点にもなる事があります。多彩な色が創り出す模様の大きさや複雑さには同じものはありません。ピンクの部分が多いと優雅さがありますが、緑が多いと少し落ち着いた雰囲気にもなります。このように様々なイメージを持つ石種なので、広い場所に使われる場合には特にこの事を念頭に入れておいてください。

「ノルウェージャン ローズ」に適した製品

調度品のトップ

鏡面に磨かれた「ノルウェージャン ローズ」は、カウンターやテーブルの天板に利用されます。地色がピンクなので、華やかなイメージのお部屋作りに一役買える素材となるのではないでしょうか。地色というより、ピンクの部分も模様の一つと言った方がよいくらいに大きめの柄でしたら、よりゴージャスな雰囲気になるでしょう。

チェストやドレッサーのトップにも使われます。木材の調度品のトップに「ノルウェージャン ローズ」が使われれば、落ち着きの中にも華やいだ家具になるのではないでしょうか。

インテリア小物

とても煌びやかで素敵な大理石ですが、高価な石でもあります。お部屋のアクセントになるようなステーショナリーなども作られています。小さめの柄でしたら、小物でも「ノルウェージャン ローズ」の持ち味を損なうことはないでしょう。小さいサイズのタイルを絵画や絵皿のように飾るのも素敵です。石のアクセサリーも作られていて、ペンダントのトップやボタンにも加工されています。

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「ノルウェージャン ローズ」のまとめ

「ノルウェージャン ローズ」の生まれる地域には、もうひとつ素晴らしい自然の舞台が繰り広げられています。「大理石の城」と名付けられた場所が、「ノルウェージャン ローズ」の採石場と同じヌールラン県にあります。グロモガ川と言う氷河から流れ出る流域に、大理石と川の水が作り出した壮大な風景の見られる所があります。

「ノルウェージャン ローズ」が生み出されるのも納得のいく圧倒的な景観です。大理石の「ノルウェージャン ローズ」は、オーロラの閃く大空の元、極寒の大地が長大な時間をかけて育んできました。一年の大半を雪に閉ざされた山から切り出される華麗な大理石は、まさに地球からの贈り物と言えるでしょう。

参考価格(㎡単価、消費税別、運賃別)

300角…38000円
400角…39000円

2020年7月のしらべ

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