キラキラ光る黒御影エメラルドパールのご紹介

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エメラルドパール(Emerald Pearl)のしらべ

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宝石の名前を持つ、その名にふさわしい美しい御影石があります。北極圏に近い所で地上に現れる御影石のエメラルドパールをご紹介します。誰でもが、この石の中に宝石の煌めきを見出すのではないでしょうか。

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原産地

ノルウェー王国の南東部にあるヴェストフォル県ラルヴィクのクロースタと言うところから、御影石のエメラルドパールはやってきます。首都オスロから南に約100kmに位置する地域です。ラルは水を、ヴィクは入江を示す言葉で、地名の意味する通りフィヨルドに沿った港町です。スカゲラク海峡を挟んだ対岸のデンマークとの間にフェリーの定期航路も開かれています。この地には世界最北端のブナ林があります。また、世界的に有名な炭酸ミネラルウォーターの「ファリス」の水源もあります。自然の様々な恵みが豊富にある所です。

特徴

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本磨き

ジェットバーナー仕上げ

非常に美しい表面を持つ御影石です。煌めきの美しさは、数ある御影石の種類の中で1、2位を競うほどです。黒っぽい石の中に緑系の長石(ちょうせき)が入り、真珠のような輝きを見せます。石目が大きいので光の当たる角度や見る位置で、様々に反射してキラキラ光ります。しかし、キズが多く、産量もさほど多くありません。色の濃淡も激しく、色の濃いグレードの高いものはとても貴重です。色が濃いと長石の輝きが一段と目立つからです。サイズや色で等級が分かれていて、最高級の石は希少でとても高価になっています。

表面の仕上げについて

基本的に御影石には表面を研磨した「本磨き仕上げ」と、表面の鉱物をバーナーで高温にして飛ばす「JB(ジェットバーナー)仕上げ」があります。

本磨き仕上げは年月が経っても光沢が落ちにくいため外壁などに適しています。JB仕上げは表面に凹凸があり、ザラザラしているので滑りにくく、床材などに適しています。JB仕上げにすると本磨き仕上げに比べて色味が薄くなります。

この本磨き仕上げとJB仕上げの両方を使用して、壁面や床面をデザインすることができます。

留意点

豪華な煌めきを長持ちさせるためにしておきたいこと

ちょっとしたお手入れをこまめに

吸水性が低く、酸やアルカリなどの化学作用にも耐性があるので、キッチンカウンターなどにも利用されます。しかし、水に濡れたまま長時間放置すると、いくら吸水性が低いと言っても曇ってきます。更に石目の大きいエメラルドパールは、長石の部分が剥がれたようになることがあります。曇ってきただけでも元の鏡面に戻すのは大変です。増して、剥がれたようになってしまっては、石材メンテナンスの専門家にお願いするしか元に戻す方法はありません。このような事にならないためにも、日ごろから汚れたらすぐに拭くことを習慣づけるとよいでしょう。せっかくのエメラルドパールの美しさを、失わないようにしたいですね。

適した製品

非常に美しい御影石ですが、とても高価な石材です。でも、小物使いでしたら使いやすいのではないでしょうか。鏡面磨きの各種サイズのタイルの用途をご紹介します。

マウスパッド

適度な柄があり、鏡面加工でスムースな動きが保証できます。天然石の重量で安定した使い心地もあります。エメラルドパールでしたら、デスク周りも一味違った高級感を求めることが出来ます。

表札

色の濃い物が好まれています。彫った場所が少し白っぽくなるので、文字が目立ちます。表札は建物を象徴する大事なポイントです。エメラルドパールはキラキラ光る豪華な表札になるので人気があります。この際考えてみてはいかがでしょうか。

カウンタートップ

キラキラ光る御影石をカウンターに使うとゴージャスに見えますね。

まとめ

光を反射して、キラキラと輝く様はまさに宝石の煌めきと同じです。遥か北の大地から掘り出され、はるばる海を越えてやってくるエメラルドパール。この御影石の美しさを有効的に使っていきたいですね。

参考価格(㎡単価、消費税別、運賃別)

300角…21000円
400角…21000円
300×600…24000円

2017年3月のしらべ