赤い大理石ロッソアリカンテのご紹介

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ロッソアリカンテ(Rojo Alicante)のしらべ

情熱の国、スペイン王国にぴったりな、赤い大理石のロッソアリカンテをご紹介します。ヨーロッパの西端に近い場所から、地上に現れる太陽の様な色の大理石です。

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原産地

闘牛で有名な、スペイン王国の東部にある、地中海沿岸のバレンシア州で、切り出されています。古くからの歴史を擁し、文化を継承しています。

州内の各地ではお祭りが、数多く催されています。昔から行われている、世界的にも有名な火祭りフィジェス(サン・ホセの火祭り)には、各国からの観光客も大勢見物に来ています。

近代に始まったお祭りもあります。「ラ・トマティーナ」と言い、トマトの祭りが毎年8月に開催されます。収穫を祝って、地元の人々はもとより、観光客にも熟したトマトをぶつけ合う、豪快なお祭りです。いかにも情熱の国と言う感じですね。

特徴

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本磨き

「血と金の国旗」と言われるスペインの国旗を、思い起こさせるような、赤い大理石です。濃い赤からオレンジに近い色まである石で、中には茶色に近い赤茶色の石もあります。白い模様が、不規則に入っています。

縦横に、稲妻のような感じで、白いラインが走っています。量は少ないですが、まったく模様の無い所もあります。綺麗な色の大理石ですが、やはり線状の模様が多いということは、赤い部分と白い部分の質が違うので、疵も多くなってしまいます。

また、巣穴と呼ばれる、ピンホールも割とたくさんあります。特に模様が多いものは、このような欠点が顕著に現れます。

留意点

ロッソアリカンテの魅力である濃い色と不揃いさが、時には欠点になることもあります。要は適材適所です。

濃い色の欠点

経年劣化と言って、長い年月で、色が抜けて白っぽくなることがあります。元の色が濃い場合は、顕著にその現象がみられます。屋外で使用した場合は、短期間でも脱色してしまうときがあります。また、屋内でも水にぬれたまま放置すると、色抜けの状態になってしまいます。水濡れした時は、早めに水分を拭き取ってください。

不揃いの柄

天然の石ですので、なかなか均一の模様は、求められません。特に濃い地色に、白いライン模様が入っているので、柄の違いがよくわかります。小物に使うのには、かまいませんが、広い場所に使う時は、柄合わせに注意が必要です。

適した製品

例えば、次のような製品に使われています。

インテリア雑貨

色が濃く、赤いので、小物に使っても、インパクトがあります。ティッシュケースやガラス瓶の蓋部分に、使われている商品もあります。ちょっとした贅沢感がある雑貨は、お部屋の雰囲気作りに、一役買えるでしょう。

内装材

ホテルやマンションのロビーなど、建築物の内装に使われます。綺麗な赤が利用され、白など薄い色の大理石と組み合わせて、モザイク模様を、床に表した所もあります。その場の豪華さを、演出できるのではないでしょうか。

まとめ

本当に美しい赤い大理石は希少です。大理石のロッソアリカンテの中でも、深紅と言えるものは、あまりありません。しかしその色は大自然が作り出した、奇跡に近い大理石です。そのような大理石を見る機会があったら、目にうれしいご褒美ですね。

参考価格(㎡単価、消費税別、運賃別)

300角…16000円
400角…16000円

2017年3月のしらべ