令和元年建築石材売れ筋ベスト5

シェアする

第1位 ビアンコカララ300角(30㎝角)

大理石と言えば、この写真のような柄を思い浮かべる人が多いのではありませんか?
ビアンコカララ、それはミケランジェロのダビデ像に使われた大理石です。
イタリア産の白い大理石で、薄いグレーの柄が入るのがこの石の特徴です。

用途は色々あるのでしょうが、1枚や2枚といった少量の注文が多いそうです。
何かの置台にしたり、犬や猫のクールマットにしたり、パンコネ台とかにも使っているそうです。

ビアンコカララの大きさは、300角、400角、600角、300×600とありますが、その中でも、価格的にも手ごろな300角に人気があるそうです。(単位はmm)

60cmより大きいビアンコカララが必要な場合は、スラブ材から製作するそうです。

アマゾンのビアンコカララ

第2位 玄昌石400角(40㎝角)

玄昌石は、やわらかなグレーの地に細やかな筋が何層にも流れる粘板岩の一種です。
一般にはブラックスレートとも呼ばれており、国産のものより海外産の石材が多く市場に出回っています。
海外産の玄昌石は、おもにポルトガル北部に位置するポルト県のカネラスという町で採掘されています。

玄昌石は汚れが目立ちにくく、経年劣化に強い適正を備えており、くわえて耐薬品性、耐吸水率にも効果をもつ優れた石材です。
おもに床材だけでなく壁面など幅広い用途に対応出来る石材となります。
経年劣化の耐性を備えた石材ではありますが、水に濡れた表面が乾燥すると積年の変化により石表面が剥離する場合や、石内部の成分により錆が生じたりするケースが見られます。
濡れ色の撥水剤を塗布して使用することが多いです。

玄昌石は、何故か400角のほうが300角よりも、人気があるようです。

アマゾンの玄昌石

第3位 大谷石 中目300×600(30cm ×60cm)


大谷石は栃木を代表する石材として、世界的建築家フランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルの建材として使用されたことでも有名です。

大谷石は時間と共に色が変化いたします。
採石された時は水分を含んでいるのでグリーン系の色です。
そして大谷石が乾燥していくと白っぽい薄いグリーン系の色に変わり、その後茶系の色が混ざったような色に変色します。

ビシャン加工やチェーン加工もありますが、やはり人気はダイヤ挽きです。

江戸の小町の大谷石

第4位 レックスベナート400角(40cm角)

白地にグレーの流れるような、模様が入っています。大きいサイズの物を見ればわかりますが、かなり変化に富んだ大理石もあります。ほとんどグレーな場所や、ほぼ真っ白な所もあります。

天然の大理石ですから、模様がランダムになってしまうのは、否めませんね。キズやピンホールは、さほど多くありませんが、デリケートな石ですから、気をつけて扱う必要があります。また、白い大理石ですので、汚れやシミが付くと、台無しになってしまいますので、特に注意が必要です。

アマゾンのレックスベナート

第5位 十和田石300角(30cm角)

十和田石は、火山灰が地表・海底などで堆積して形成された凝灰岩の一種です。
石の表面は無数の小穴が開く多孔質の特徴を備えています。
また同じ軟石種の大谷石と比べると強度が高く、水に濡れると発色の鮮やかなライトグリーンに変わるのが特徴です。
水を吸収しやすく、水を吸った際の色合いの美しさから、浴室の床面や浴槽など、水まわりで使用されることの多い石材です。

江戸の小町の十和田石